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2019-03-24

思いがけない出会い

家族が増えることになりました。

生後9ヶ月の保護ネコの兄妹です。

毛色は違いますが、兄妹なので顔の雰囲気は似ていますよね。

出会いはジュエリーショップcattonでした。

3月21日春分の日、私たち夫婦は祝日で仕事が休みだったので、二人でランチに出かけました。

先日、ブログに加工した画像をアップした、あの日ですね。

ランチを食べたお店の隣がジュエリーショップになっていて、それがcottonです。

ランチを食べ終えた私たちは、可愛いピアスやアクセサリーに惹かれて、お店の中に入りました。

お店の中には指輪やペンダントなどお洒落なアクセサリーがたくさんあります。

ジュエリーショップの奥の一角が仕切られていて、そこでネコちゃんたちが遊んでいました。

壁に書かれた説明書きを読んでみると、捨てられたネコたちを保護する活動をされていて、

そこにいるネコちゃんたちは、引き取り先を探していると書かれていました。

素敵な活動だな、と思いながらその説明書きを読んでいると、一匹のネコちゃんがガラス越しに近づいてきました。

澄んだ瞳で私の方をじっと見つめていたのです。

私たち夫婦はその瞳に吸い寄せられるようにして、ネコちゃんたちの遊んでいるスペースの中に入って行きました。

そうすると、そのネコちゃんは警戒することもなく私たちに近づいてきて、膝の上に乗ってきたのです。

なでてあげると、気持ちよさそうに身を委ねてくれました。

手のひらに心臓の鼓動が伝わってきます。

命を感じました。

その命を、愛おしいと思いました。

私たち夫婦はネコを飼ったことがありません。

命に責任を持つことは出来ないと思っていたからです。

しかし、あのとき、私たちはこの命に責任を持とうと決めました。

ネコちゃんたちのスペースから出た私たちは、お店の方に引き取りたい意思を伝えました。

その日のうちに、引き取りの手続きをしたのです。

まさか、ランチを食べに行ったついでに覗いたジュエリーショップでネコを飼うことになるなんて。

思いもよらない展開です。

思いもよらない展開は、まだ続きます。

わたしたちはネコちゃんを一匹だけ引き取る予定でした。

手続きをしたのは、わたしたちの膝の上に乗ってきたネコちゃん一匹です。

そのネコちゃんには兄妹がいました。

その日は、わたしたちを警戒して高いところに隠れていたのです。

兄妹は仲が良く、いつも一緒に遊んでいます。

わたしたちが一匹だけ引き取ってしまったら、兄妹は離れ離れになります。

もう二度と一緒に遊ぶことはないでしょう。

それにわたしたち夫婦は共働きで、昼間は家に誰もいません。

わたしたちが引き取ったネコちゃんは、遊び相手のいない家に一匹でさびしい時間を過ごさなければならなくなります。

それがネコちゃんにとって、幸せなことなんだろうかと迷いました。

お店の方からも、出来れば兄妹一緒に引き取ってもらえたら嬉しい、という希望をいただきました。

そこで、わたしたち夫婦はいろいろ話し合い、兄妹一緒に引き取ることを決めました。

ネコを飼ったことのないわたしたちが、いっぺんに二匹のネコを育てることができるか不安ですが、思いがけなく出会った二つの命と、新しい生活を楽しみたいと思っています。



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