2017-04-20
バルミューダの炊飯器「BALMUDA The Gohan」 Instagram
BALMUDAの炊飯器を買ったので撮った一枚です。
シンプルな外観が好きです。

外観より気になるのは、ごはんですよね。
ご飯はベタベタしていなくて、なんて表現したらいいのかわからないけど、サラサラしています。
おいしいごはんのイメージは、表面がツヤツヤで濡れた感じですよね。ベタベタっとしたごはんが、おいしいごはんだと思っていました。だから、さいしょ炊き上がったごはんを見たときは、「あれ?だいじょうぶか?」と思いました。
しかし、食べてみて安心しました。ごはんの味はおいしいのです。ごはんの味をどう表現したらいいのか、適当な言葉が浮かびませんが、おいしいです。表面が濡れていなくても、食べて美味しければ、それでいいのです。たぶん、蒸気で炊くからベタベタしないのでしょう。
そして、この炊飯器の特徴は保温機能がないことです。保温機能がないというのは不便に思う方もいるかもしれません。たしかにどんな機能でも、ないよりはあったほうがいいでしょう。しかし、保温機能がないことで、できるだけ炊きたてを食べるようになりました。炊きたてのご飯はうまい。保温機能というのは、ご飯が冷めないようにする機能であって、ご飯の味を保つための機能ではないのですね。
必要だと思っていた機能がないことで、ほんとうのおいしさを知ることができました。

この写真は、無駄な機能がないデザインを強調したかったので、背景を白にして撮ってみました。しかし、炊飯器ってけっこう大きいいので、背景すべてを白にする場所がありませんでした。仕方ないので、背景の白は「白い綿のTシャツ」を使いました。
炊飯器の上の部分の背景の白が少しシワになっている部分がありますよね。Tシャツなので、なかなか均一にならなかったのです。

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