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2017-04-06

「冒険に出よう!」 安藤美冬 ブックレビュー


この本を選んだのは

今回の読書会のテーマは冒険。どの本にしようかと思って本棚の本棚を眺めていたら目についたのが、安藤美冬さんの「冒険に出よう」という本です。
この本を最初さいしょに読んだのは、出版されてすぐだった。初版は2012年11月になってるから、たぶんその頃だと思う。その頃は、Twitterが元気がよくて、ノマドワーカーという言葉が流行りはじめた頃。今ではTwitterも年をとり、ノマドワーカーという言葉も流行ってはいないけれど、この本に書かれた内容は、その頃も今も変わっていないので、この本にしました。
 

「冒険に出よう!」というタイトルについて

冒険という言葉を聞くとワクワクする。冒険は失敗する確率が高い。冒険には地図が必要である。冒険には勇気が必要である。冒険には注意が必要である。冒険には仲間が必要である。冒険には成功も失敗もない。どんな失敗も冒険だし、どんな成功も冒険である。冒険とは、知らない世界に飛び込むことである。自分の知らない世界に一歩踏み出せば、それは冒険である。この本に書かれている冒険は渋谷の街を中心にした冒険である。
冒険するために遠くにいつ行く必要はない。未開の地を歩く必要もないのだ。

さいしょに感じたこと

まず感じたことは、挑戦の数の多さだった。とにかくたくさんの挑戦をしている。挑戦の数が多ければそれを冒険と言っていいのではないだろうか。たくさんの人に愛多くの情報を発信し無限の可能性を信じている。
自分を現わす4つのキーワードを決めて、それに沿ってセルフブランディをする。

印象に残ったこと

最も印象に残ったのはチャンスのつかみ方です。ツイッターのフォロワー数が30分で数十人増えた。ただそれだけのことだ。普通だったらそんなことには気付かない。しかし安藤さんはそれに気づいた。なぜ気づけたのか?それは、安藤さんが冒険しているからだと思う。
冒険中は雲の動きや風の流れ、トリの鳴き声などにも敏感になっていなければならない。ふつうに生活していたらツイッターのフォロワー数が数十人増えても気づかないだろう。だけど、五感を研ぎ澄まし敏感になっていれば、そのことに気づくのだ。そしてなぜフォロアーが増えたのかを調べている。冒険には好奇心も必要なのだ。調べてみたらジャーナリストの佐々木さんという人が原因だとわかった。ある女性ライターがブログ記事が佐々木さんの目に止まったらしい。そのブログ記事というのは、たった15人ぐらいが参加した小さなイベントだった。そのイベントに安藤さんがパネラーとして参加していた。そのことをブロクに書いている人がいた。ただそれだけのことだ。その事に気づいただけでもすごいのに、安藤さんの行動はここで終わらない。冒険しているのだから、狙った獲物は放さない必死さがある。紹介されたブログ記事は簡単なものだったので、今度はじぶんのブログに詳細な記事を書いて、それをツイッターで佐々木さんに直接知らせている。それからがまたすごい。その後も、佐々木さんがネタ記事を探している時間帯を予想してじぶんのブログを書いたり、佐々木さんが興味をひくようなブログの内容や記事を考えたりしている。自分でも書いているがカッコ悪いと思われてもかまわないぐらい必死に頑張っている。その努力が実って、ツイッターのフォロワー数やブログのPVは一気に跳ね上がり、雑誌の連載やテレビ出演などにもつながっていっている。

まとめ

冒険に出るためには、船や飛行機に乗る必要はない。お金もパスポートもいらない。必要なのは、チャレンジする度胸、チャンスを掴む嗅覚、小さなチャンスであっても離さない粘り、カッコ悪いことでも必死にやれる根性、そういうものが必要なんだと感じました。

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