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2017-04-01

「スーパーベターになろう」ブックレビュー 〈その1〉


フローという概念

「フロー」という概念は知りませんでした。
本書の中で、
明確な目標があるとき、
やりがいのある仕事をするとき、
チャレンジにふさわしいスキルを持っているとき、
次回こそはと奮起できるぐらいのスキルを持っているとき、
人はフロー状態になる、と書かれていました。
ゲームの場合、”次回こそはと奮起できる”ように設計されているので、フロー状態になりやすいのかなと思いました。
ゲームって、絶対にムリということはなく、何度もやってると攻略法が分かってくるし、こちらのスキルも上がってくるので、そのうちクリアできますよね。
だとしたら、ゲームでなく仕事や勉強でフロー状態になるには、どうすればいいのか?
絶対にムリとあきらめない。
何度でもやってみて、攻略法を探す。
挑戦を繰り返しながら、自分のスキルを上げていく。
そうすれば、フロー状態になり、いずれクリアできるってことですよね。
ゲームで失敗しても、笑って再挑戦できるけど、リアルで失敗すると笑えない。
そこで、考え方をシフトして、リアルで失敗してもゲームだと思って笑って再挑戦すれば、フロー状態になれる。
 

一緒にゲームをすることで

・共通の基盤を作る
・親密感を高める

・相互依存を形成する

一緒にゲームをすると相手と親しくなることは、なんども体験しているので知ってました。
お正月、実家に帰ると祖父母とわたしの兄弟、それに子供達を交えてトランプ大会をします。子供も大人も一緒に楽しめるし、なにより祖父母が一番喜んでます。
一緒に食事をしたりテレビを見るより、ゲームをする方が交流は深まりますね。
これ、職場なんかでも活用できそうですよね。
職場の交流促進のために、飲み会や慰安旅行などがありますが、そういうのは人気がない。とくに若者は嫌がる。
だったら、職場でゲーム大会をやるというのはどうだろう。
あるいは、オンラインゲームでチームを作るのもいいかも。

未来を予想することが、それがあたっても、外れても、脳内に報酬が生まれる

”予想というのは、合っていても、間違っていても、どちらもうれしいという、とっても素敵なゲームです。”
なるほど、予想は素敵なゲームなんですね。そう考えると、ふだんの生活の中で無意識に行なっている予想も、素敵なゲームに思えてきますね。
・朝、その日の天気を予想して洗濯物を外に干すかどうか決める。
・その日の気温を予測して、着る服を決める。
・スーパーのレジで、どのレジが一番早いか予想して並ぶ。
・株や為替の相場を予想して、投資をする。
もう、書ききれないくらい、いろんなことを予想してますよ。
こういう予想が当たれば嬉しいし、ハズレた時になんでだろうって考える。そうやって経験を積み重ねていって、予測の精度はドンドン上がっていくんですよね。そして、予想をしていないことは起こらない。悪い予想でも良い予想でも、予想したことしか起こらない。だとしたら、良い予想をした方がいいですよね。

不安を挑戦に変えるために、「ワクワクしている」と言ってみる

不安になる時って、失敗した時のことを想像して不安になるわけですよね。
だから、成功した時のことを想像すればワクワクする。
そして、失敗してもまた再挑戦すればいいやという、気楽な気分で挑戦できる。
ゲームのいいとことは、何度でも再挑戦できるところだと思います。失敗しても、またやればいい。
リアルの生活も、ゲームと同じだと考えて、失敗してもまた挑戦すればいいやと思えるかどうかが大事なんだと思います。

パワーアップアイテムを集めて使う

わたしのパワーアップアイテム3つは
一つ目
・お風呂での読書
入浴剤を入れて、飲み物とハンドタオル、それと好きな本を持ち込んで読んでます。自然と汗が吹きでてきて、リラックスできるので、パワーアップします。
・オーディオブック
FeBeのゴールド会員になり毎日聞いてます。倍速で聞いてると頭の回転が速くなったような気がして、聴き終わった後も行動や決断が速くなるので、パワーアップアイテムですね。
・体幹トレーニング
体幹トレーニングの一種、フロントブリッジを朝晩2分間づつやってます。
これ、体の芯から汗が出てくる感じがします。姿勢も良くなり、体も鍛えられまさにパワーアップアイテムですね。
なにかしら、パワーアップできるアイテムを見つけて、生活の中に取り入れていくことって、大事ですよね。

悪い習慣などについて、さまざまなあだ名をつけて、それを退治しよう

悪者に名前をつけて、その攻略法を発表します。
【いい加減ウイルス】
特徴:
・何ごとも完璧を目指さず、大体でいいだろうとウイルスで、脳に感染する。
1つのことをいい加減にしてしまうと、他のこともいい加減にしてしまう強力な感染力を持つ。
得意技:
・うろ覚え(だいたいで覚えてるから何ごとも正確でない。暗証番号や電話番号では致命傷となる)
・勘違い(記憶が曖昧なので起こる現象。来週だと思っていた会議が今週であることに気づき、何の準備もしていなくて地獄を味わう)
攻略法:
・メモを取る(とにかくメモを取ることで、自分の記憶に頼らない。evernote活用)
・確認作業(間違いないと思っていても、もう一度確認作業を行なう。そうすると、だいたい間違いが見付かる)

クエストの設計:楽しい、わくわくすようなクエストを毎日作る

わたしが毎日やってる小さなクエストは【LINE毎日英会話】です。
これ、やってる方いますか?スマホにLINEアプリをインストールしていれば、だれでも無料です。
これの良い所は、毎日、カンタンな英会話のクイズがLINEでメッセージが送られてきます。クイズ形式なので楽しくゲーム感覚で英語が学べます。しかも、音声メッセージがあるので発音も分かるし、リスニングの練習にもなるんですよ。1日に1問程度なので、1〜2分のスキマ時間で終わる手軽さも便利です。テキストは以前勝間塾月例会の課題図書にもなった 「起きてから寝るまで英語表現」などが使われているので、むずかしくなく実用的です。
英語上級者の人には物足りないでしょうが、初心者の方にはおススメです。

第1部のまとめ

いままでは、不安なことがあると、不安を減らすためにリラックスするよう心掛けていました。
しかし、不安に対してはフローを誘発するような活動が有効なのだということを学びました。
不安と興奮は同じ感情なんだから、不安から一時的に解放されるために、違うことを考えたり、リラックスしようとしても不安は消えない。
それよりも、不安を楽しむ工夫をすることで不安は解消する。
仲間というのは、不安を一時的に紛らわす存在ではなく、不安を興奮に変えて一緒にフローを生み出す存在。
だから、一人では出来ないことも仲間と一緒にゲーム感覚で取組めば出来るようになる。
   

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