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2017-03-01

父が入院しました


70歳をすぎた父が入院しました

歩いてコンビニまで買い物に行っている途中、なにも障害物のないコンビニの駐車場で転んだそうです。
そして、鎖骨を骨折してしまいました。
なにもないところで転ぶって変ですよね。しかも鎖骨を骨折するなんて……
転んだときに、手をつくこともできなかったということです。だいぶ反射神経が衰えているのでしょう。

転倒事故はそれだけではありませんでした

コンビニから家までは、痛みをこらえて帰ったのですが、やっぱり痛くて我慢できなくなった。仕方ないので病院に行くことにしました。病院でレントゲンを撮っているとき、また事故は起きました。
レントゲンを撮ってる途中に寒気がしたそうです。そこで、座ってレントゲンを撮ることに。レントゲン室のイスに座っていたら、こんどは意識を失って、頭から倒れたそうです。倒れたときの記憶は無いと言ってました。その後、頭のCT検査など大変だったみたいです。いろいろ調べてみましたが、倒れた原因はわかりませんでした。

骨折は治るけど

鎖骨の骨折は、手術をすればたぶん治ります。それより、座っていて意識を失うことの方が問題です。もし、車の運転中に意識を失ってしまったら。そう考えると、とても怖いです。わたしは父に車の運転はやめるべきだと言いました。ちょうど来月で車の車検が切れます。ですから、車を廃車するように勧めたのです。運転できなくなることをだいぶ嫌がっていましたが、仕方ありません。運転中に意識を失って、人をケガさせたりしたら大変です。父は車の運転をあきらめてくれました。
 
子供のころ、父の運転する車でいろんなところに連れて行ってもらいました。自分も大人になったら、父のように運転したいと憧れていました。車を運転し、どこにだって連れていってくれる父は、私のヒーローでした。その父に、「もう運転はやめろ」という日が来るとは想像もしていませんでした。
人は誰でも老います。ヒーローだって老いるときは来るのです。今までできたたことが、少しずつできなくなっていきます。
この世に生まれてから、いろんなことができるようになっていきます。それが成長です。そして年を取ると、だんだんできないことが増えていきます。それが老いるということ。老いることは悲しいことではありません。自然なことです。老いを受けいれず、運転を続け事故を起こすのは自然に逆らうことだと思います。
耳も遠くなりました。糖尿病です。高血圧です。これからもっと、できないことが増えていくでしょう。
だから、老いていく父のことを書いてみようと思いました。それは悲しいことではありません。自然なことですから。

 

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