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2017-02-28

社会人学部人見知り学部卒業見込み 若林正恭


社会人学部人見知り学部卒業見込み

オードリーの若林が書いたエッセイです

雑誌『ダ・ヴィンチ』 に、 若林のエッセイが載っていました。 そのエッセイがおもしろかったので、この本を買ってみました。

若林のイメージ

若林って今まで特に好きでも嫌いでもなかったんですよ。まぁ目立たないふつうの芸人さんというイメージでした。
しかし、この本読んでイメージが変わりました。良い方に変わったのか悪い方に変わったのかは、ちょっと分かりませんけど、まあ変わりました。

 社会人になってからの日々

この本では、社会人になってからの8年間を書いてます。
世の中に馴染めなくて、じぶんに自信が持てなくて、「社会人」という大人たちに対して、ちょっとバカにしているんですよ。社会を斜めから見ています。
 

誰にでもあること

それって、誰もが思い当たることなんじゃないでしょうか。
わたしも、こんな頃がありました。世の中の大人たちをみて、
「あんな風にはなりたくない」「なんか、かっこ悪い」「もっと自由に生きればいいのに」
そんなことを思っていました。だから、読んでてすごく共感できるんです。

この本の特徴

この本の特徴は、そんなじぶんを正当化していないところです。社会をバカにしているんだけど、その社会に馴染めないじぶんは、もっとダメな人間だと思っているんです。
そこが、若林らしいというか、彼のいいところだし、この本の魅力です。
 
そんなダメなじぶんを素直に文章にできるって、すごいと思いました。なんて正直な人なんだろうって感じました。わたしには、まだできません。社会を斜めから見ているのは同じでも、そんなじぶんを正当化したくなってしまいます。言い訳したくなるんです。この本は、じぶんの許容量の少なさを気付かせてくれます。

まとめ

過剰な自意識を客観的にみつめながら、そんなじぶんを受け入れている過程を正直に書かれています。読んでいて、笑えるし、共感できるし、考えさせられるし、社会を別の角度から見れるようになるし、とにかくおもしろいエッセイでした。

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