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2017-02-17

お金や食べ物がなくても生きていけるけど 


大学が春休みになったらしく、息子が帰ってきた

奥さんは仕事で遅くなるので、わたしと息子の二人で外食に行きました。
はやいもので、4月からは大学3年生になります。
男二人で、飯を食べながらいろんな話をしました。息子は熱燗を手酌で飲み、わたしはコーラを手酌で飲みました。

 いくつになっても

もう二十歳を過ぎた大人なのに、親としてはいろんなことが心配になります。ちゃんとご飯は食べているのか。生活費は大丈夫なのか。そんなことが気にかかります。
しかし、じぶんが二十歳のころを思い返してみると、そんな心配は無用だと気付きました。風邪をひいて2~3日なにも食べなくても死にませんでした。財布をなくしてお金がなかったときも、どうにかなりました。

働くとは

息子は将来や仕事のことが気になっているようです。全国チェーンの家具さんの倉庫で、荷物を出荷するバイトをしています。Amazonの倉庫ではすべてロボットが作業している映像を見て、自分たちが今やっているような仕事も、ロボットがやるようになるのではないか。公務員になった先輩の話。勉強せずに留年した同級生の話。自動車のモーターの話。

 将来のこと

本人は、バイト先の社会人や大学の先輩や同級生たちと交流することで、自分の目で社会を見て、これから世の中かどんな風に変わっていくのか。その中で、じぶんはなにをしたらいいのか、あれこれ考え、悩んでいるようです。

そんな息子に、わたしからのアドバイスは一つだけ

「月10万円ないと生きていけないやつより、月2万円でも生きていけるやつのほうが、ぜったい強いから、お金がなくても生きていける自信と術を身につけろ」
 

わたしがそう言うと、息子は大きくうなずきました

経済のはなしや、人生とは何か、働くとはどういうことか、など、むずかしい話はしませんでした。そんなことは、本人が肌で感じてじぶんの頭で考えればいいことです。わたしから言えることは、「人間、どうにかなる」と、いうことだけです。数日なにも食べなくても、お金がなくても、どうにかなります。若いうちは、お金のためや食べていくために働くのではなく、違うなにかのために働いてみるのもいいと思ったのです。

あっ、さいごにもう一言付け加えました

「月2万円で生活してても、いつか月100万稼ぐぞ! と、思ってたほうがいいぞ」
とだけ付け加えておきました。
人間、お金や食べ物がなくてもどうにか生きていけますが、希望がないと生きていくのはむずかしいですから。

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